日時:令和6年8月17日・18日
場所:浦安市運動公園総合体育館・日本武道館
奥町道場が所属している和道会の全国大会が開催されました。
台風のため一日目の開始が午後からとなりましたが無事に参加することができました。
通常は一日目を勝ち上がった選手だけが二日目の武道館へ駒を進めることができます。
(まれに人数が極めて少ない学年は二日目からのこともあり、今回は拓の学年が二日目からのスタートでした)
まずは一日目を通過できるか、毎年本当にドキドキします。
また一日目は形会場と組手会場が分かれているため、同じ道場生でもお互いの試合を見ることがあまりできず、お互い頑張ろうねと言ってそれぞれの会場へ向かいます。
今回は3名(+拓)が二日目の武道館へすすむことができました。
(組手会場と形会場の写真with応援に来てくれた瑞人)
二日目はいよいよ武道の聖地、日本武道館です。
日本武道館で試合ができる機会はそうないので貴重な経験となります。
またお昼の時間には少年錬成という、出場者全員で演武をする時間があります。
全員で基本をしたりピンアン二段とピンアン初段をしたり、今年は組手のテクニックを教えてくださる組手演武もあったりして楽しい時間ですので、全国大会はまだ難しいけど武道館で演武をしてみたいという道場生は、来年、先輩の応援も兼ねて申し込んでみるとよいかもしれませんね。ちなみに参加賞もいただけますよ!
さて、結果はすでにInstagramで報告しておりますが、こちらにも載せておきます。
【形】
小学生1年男女…<優勝>橋本拓
小学生3年男女…米田賢造
小学生5年男女…<敢闘賞(ベスト8)>笠原莉心 <努力賞(ベスト16)>木村柚月
中学生男子…<優勝>冨澤塁
【組手】
小学生1年男女…<敢闘賞(ベスト8)>橋本拓
小学生3年男女…米田賢造
小学生5年男子…木村柚月
中学生男子…西尾航汰
形は小学生までは男女混合で、特に高学年は人数も多く、勝ち上がることは容易ではありません。
中学生からは形も組手も1年生から3年生まで一緒なので本当に厳しい試合ばかりです。
今回結果につながった道場生もつながらなかった道場生も、本当にみんな努力して挑みました。
毎日家で練習するのはもちろん、お稽古以外の日も場所を借りてマンツーマンレッスンをお願いしたり、自主練で集まったり、時には一人で黙々と励みました。
そうして頑張っても結果につながらないことの方が多いですが、みんなそうやって努力して全国大会を迎えています。
今回出場した道場生が各支部へ戻った際は、盛大な拍手で迎えてあげてください。
そしてこういう先輩を見て、自分も頑張ろうと思ってくれたら嬉しいです。
今回は台風の影響で直前まで慌ただしい大会だったと思いますが、開催にむけてご尽力くださった大会関係者のみなさま、ありがとうございました。
奥町道場生と試合をしてくれた全国のライバルたち、応援してくれたみなさんもありがとうございました。
そしてこの日のためにたくさん時間を使ってくださった奥町道場の先生方、本当にありがとうざいました。
また来年戻ってくるぞー!!!
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