日時:令和6年7月14日
会場:東京武道館
東京都空手道連盟(都空連)所属の全中学生が参加する大会が開催されました。
朝は雨の降る中、会場の東京武道館にはたくさんの中学生が集まりました。
今回、奥町道場からの参加は2名で結果は以下の通りです。
【形】
中学1年生男子…<3位>冨澤塁
【組手】
中学1年生男子…<敢闘賞>西尾航汰
小さい頃から2人で大会に出場しずっと頑張ってきたこうたとるい。
中学生になって既にたくさんの大会に出場していますが、今年1年はチャレンジの年。
来年、再来年に向けてまた頑張りましょう!入賞おめでとう!!
佃先生もお忙しい中、2人の応援に来てくださりありがとうございました。
2人にとって心強く、大きな力になりました。
大会関係者のみなさまもありがとうございました。
そして今回、形ではランキングラウンド方式が採用され、今後の参考になると思いますのでこちらに共有しておきますね。
まずベスト8までは通常のトーナメント方式で、赤青のフラッグにて5人の審判が判定をします。
ベスト8以降はランキングラウンドになり、トーナメントの左の山(赤)の4人、右の山(青)の4人がそれぞれ演武し、5人の審判で点数による順位をつけ、赤で1位の選手と青で1位の選手が決勝戦へすすみます。
残りの6人ですが、赤の2位と青の3位、それから赤の3位と青の2位がそれぞれ3位をかけブロンズマッチへすすみ、勝った方の2人が3位となります。
赤と青で4位となった選手2人は自動的に敢闘賞(ベスト8)です。
塁のランキングラウンドを画像で載せますので合わせてご覧いただくとわかりやすくなるかもしれません。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、塁は右の山(青)でランキングラウンド2位通過ですが、実は1位通過の子と同点なのです。
ではなぜ塁が2位になったのか、それは5人の審判の得点のつけ方です。
審判は5人それぞれが点数を出しますが、最高点と最低点の2人を除いた3人の合計点が採用されます。
これが同点の場合、最低点が高い方、最高点が高い方が勝ちとなり、今回は最低点までは一緒だったものの最高点で負けてしまい2位通過、決勝戦へはすすめませんでした。
ランキングランドの見方はわかりましたでしょうか?
ルールやこういった見方など、いろいろ分かってくると試合も楽しくなりますよね!
ランキングラウンドでの演武順やそれにまつわる裏話などもありますが、ここには書ききれないので、興味のある道場生は塁に聞いてみてください。
トーナメントの見方が分からない道場生は、お稽古の時に先生や先輩に聞いてみてくださいね。
(リクエストがあればトーナメントの見方もまた載せてみようと思います)
ちなみに決勝戦は形も組手も全学年一斉スタートで、フロアには決勝戦に出る子のみ。
とてもかっこよかったです。
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