
神奈川県空手道連盟マスターズ部会主催「大人の空手セミナー」に青葉空手クラブの岩崎さんが参加され、その様子をレポートしてくださいました。
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奥町道場からは、3名での参加でした。
形の部は、和道は波田地先生によるチントウの稽古でした。
形の丁寧な解説の他に、一つの形につき300回練習すれば呼吸のタインミングなど掴めるとなお話が印象的でした。
300回はなかなか大変ですが、一つの形をやり込めているか?突き詰めているか自問自答させられるお話でした。
組手の部は、中村先生による間合いと見切りというテーマでの打ち込み練習でした。
自分の突きが届く距離、相手の突きを捌くことができる距離、相手によって間合いが変わる、この3つを意識して組手の稽古することの大切さをお話いただきました。
間合いや見切りに関する稽古は、打ち込み練習の際に打たれる側になったときにカウンターや後の先を意識しながらバックステップ等することでも出来る。(打ち込み練習なので相手に気持ちよく打たせるものの)漫然と打たれるのでは勿体無い。とのお話が印象的でしたね。
打ち込み練習では、相手からの刻み突きにたいして、バックステップからの返しの上段突き、横に躱しながらの返しの上段突き、中段蹴りなどを練習しました。
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岩崎さん、ありがとうございました。
また機会がありましたらみなさん参加されてみてはいかがでしょうか。


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